名南(水)、東海(木)、名和(金)の1部クラスのサポートを週3で手伝ってくれている名和支部のN君。彼の助力には、ただただ感謝です。
N君は、「小さい子たちの指導をサポートする中で気付きも数多くあり、自分の成長に繋がっている」と言います。
小学校に上がる前から今日まで拳法を続け、こんな立派なことを言うまでに成長したN君、素晴らしいです!指導者冥利に尽きます。
そんなN君の希望で哲也代表に了承を経てGRATINESSに出稽古に行きました。
GRATINESSでの僕の練習仲間S君もN君と同じ大学3年生なので、S君にお願いして、マススパーリングの相手をしてもらいました。
拳法の乱取りでは上段への突きは反則となりますが、キックボクシングでは当然顔面へのパンチは認められているので、間合いが変わってきます。はじめは間合いの違いに戸惑っていたN君ですが、徐々に間合いを掴み、何発か上段にキックやパンチを当てることが出来ました。
一方S君は、キックボクシングを始めてまだ9ヶ月ほどですが、真摯に練習に取り組んでいるので上達スピードが凄まじく、哲也代表も期待している逸材です。
マススパーリング後N君は「人生でこんなに上段に攻撃をもらったのは初めてだ」と言ってましたが、色々と学んだことがあったようです。
護身という面からも、顔面パンチへの慣れは必要だとN君も以前から言っていたので、今回は良い経験になったようです。
また、練習を通じて、N君とS君に交流関係が生まれたことも嬉しいことです。
若い人材が拳法を通じて知り合いの輪が広がっていく、そういった面のサポートもしていきたいと考えています。
コロナの影響が落ち着いたら、こういった活動も積極的に行っていきます!
コメント